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耳な話。

冬場には欠かせないファッションアイテム。
出かけるときは必ずつけて出ます。
散歩のあいだも。
自転車に乗るときも。

それほどいつも音楽を聴いているのかと思われているようですが、なんのことはない、耳プロテクターです。

事実、耳が凍るのです、カナダの冬は。

これは、耳の規格、または頭部での位置関係が原因であろうと推測されるのです。
分かり易く申し上げますと、顔面より対照に飛び出ております耳という部分にも個人差があるようです。
もっと簡潔に言うと、違うんです、耳が。

まず、頭部のてっぺんからかけるスリムなヘッドフォンタイプ。
あの柄がどう考えても長い。いちばん短くしてもまだぐらぐら。
自転車に乗ってるとあぶなくってしょうがない。

頭部後方から前方にむかってかけるタイプもなんか具合が悪いのです。あれでバスに乗って、どうやって背もたれにもたれていいかわかりません。
アルバム一枚50分が限度。

で、イヤフォン。
耳栓のような、あの丸くなった部分がわたしにはかなりキツイ。あれが、スタンダードなのか?
昔の細長い円柱系ならまだしも、まあるくなってパッドがついたようなやうなはめ込み式は痛いです。
入りきらないです。すぐ飛び出ます。
一曲5分が限度。

最近よく見かける耳の上部にかけるタイプは、どうもうまく居座らない。
ひっかからないのです。どうしようもない。音漏れしまくって断念。
イントロ1分でギブアップ。

やはり問題なのは耳規格です。

同様の理由で市販の耳あて、ふかふかのイヤマフもおさまりが悪いのです。
どうか、小型を作ってくださいませ。
せめてアジア人向け、とか。


で、本題にもどります。

これまでの耳バトルを乗り越える新商品発見。
レコーディング技術者が利用する高性能ヘッドフォン(値もはります)。

わたし愛用はSONY製。
しっかりと頭から固定してくれます。滑り落ちるなんて皆無です。

パッドはレザー。スポンジのように柔らかく、真ん中が空いているので耳を押しつけるような感覚も得られません。耳に吸い付き、外界の冷たい空気と雑音を断ち切ります。

カナダの極寒を乗り切るには、なにより耳の保護が必要です。
 
もちろん、音楽を聴くも良し。

サウンドクオリティ良好。
ベースもトレブルも完璧。

どうしてもヘッドフォンで聞きたい音源ってのがあります。
アルバム10曲のうち2曲半ぐらい。

低音が魅力のサウンドは、カーステやうちにあるミニミニCDプレーヤーなんかでは満足できません。
ボリューム大にしても無駄です。
せいぜい耳につくのはドラムのハイハットとギターメロディー程度(ボーカル除く)。
ライブ音源なんかは、拍手と歓声で頭がわれます。

そう、ベースラインやベースドラムの唸りは、ヘビーデューティーなヘッドフォンで。

どっぷりたっぷり音に浸りれるのです。
ヘブン!

なんだかえらくカタカナ英語が多い・・・のでした。

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まずまずてんてん
profile
HN:
てんてん-TEN TEN
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
日本生まれ
カナダ大陸東南あたりに生息
比較的温暖な緑地を好む
雑食型(主に草食、ときどき肉)
群れない
種子を残さない
でもそれなりに依存型

「三味や太鼓で大騒ぎ」が得意
ひにひにてんてん
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