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10週にわたるスタジオ太鼓クラスが終わりました。

昨日のリサイタルも大成功。

演目は以下のとおり:

7時クラスは「錦」(がんばれ大太鼓バージョン)
8時半クラスは「青海波」(のりきれ大型波バージョン)

6ea0a5d4.jpeg

波がときどき途切れたり、荒れたりもしましたが、なんとか最後までやり遂げました。
充実感でいっぱいです。
クラスを受けもってみて、自分なりに学ぶこと、反省することが多いのであります。
たくさんの人をまとめるというのは、容易なことではありません。

まとまらないのは、自分の指導力と経験不足に他なりません。

ひとつの音楽、アンサンブルとして結束するには、
なによりも信頼し合うことが大切だと感じる今日この頃であります。

RCM(コンサバトリー音楽学校)の太鼓コースは始まったばかり。
4月のリサイタルに向けて練習に励みます。


まだまだ力不足ですが、これからもがんばります。

studio-classA-feb2011.jpg
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てんてんです。

バリです。

気分が、バリバリ。

まさか、この北国カナダでバリを感じるとは思っていもいませんでした。
といって、バリに行ったわけではありません。
バリはまだまだ未知の国。
ガムラン音楽を聴きながら、トロピカルな気分に浸っています。

初めてバリダンスとガムラン演奏を観たのは、オタワのインドネシア大使館。
わたしはガムランをやってみたくてワークショップに参加しました。

そこに講師として来ていた先生は面踊りの名手(男性)だそうで、
見事なキンピカぎらぎら衣装とメイクに
5センチはあろうかと思われる長い爪と
食いつかれるかと思うほどの目の迫力で
バリ初心者を圧倒していました。

いや、あれはほんとにすごみがあった。
まるで、獣になって踊る宝塚歌劇男優(女性の)を目前に見た気分です。

いや、それだけではないのです。

目と指先の表現力。

あれに圧倒されるのです。
女性のダンスは、もっと優雅で官能的です。
腰のラインがとても美しい。
首から腰にかけての曲線がとてもなめらかなのです。
うっとりしてしまうのです。

でも、やってみると以外に重労働。
猫背のわたしは、すでに背中じゅうが痛みます。
常に腕を張って踊るので、どんどん二の腕がさがります。
体中から汗が噴出すわけです。
まったく優雅どころの騒ぎではありませんでした。

以上がバリ文化初体験リポート。

その後はなかなか機会に恵まれなかったのですが、
とうとうチャンス到来。

去年暮れから参加しはじめましたバリダンス教室。
こんなかんじでやってます。

bali-class.jpg

講師は二ノ宮恵子さん(前列 左)。

身体がすっきり。
気分もすっきり。
このまま体型もすっきりしてくれたらいいんだけどねえ。

みなさんもよかったら参加しませんか。

詳細などは直接こちらから:
http://www.keiko.ca/bali1.html
てんてんです。

年明け、みごとな雪日和です。
昨夜から積もった新雪が朝日にまぶしいのです。

こんな日は雪見に行かないわけにはいきません。

さっそく公園に向かいました。
徒歩15分。
思った以上に雪見客が多いのにびっくりです。
さすが雪国人。
みんなこの日を待っていたのでしょう。


ただ見物するのではつまらないので、すべってころぶことにしました。

必要なものは、ただのぺらぺらなプラスティックの板一枚(約3~5ドル)。
これで十分なのです。

スレッド(そり)ともいいますが、
遊びとしては、

Toboggan

トゥボーガンというのだそうです。
聞きなれない言葉です。

とにかく、雪すべりにスキーやストックは要りません。
お手軽なのが一番です。

で、いざ出陣。

aki-slide.jpg

一気に下ります。
推定最高時速は32キロ。

切る風が痛い。

バランスを崩し、勢いあまるとこうなります。

aki-fall.jpg



今度は伏せ寝で挑戦です。

aki-neru.jpg

叫んでいると、大量に雪を食べることになります。
雪しぶきで視界は真っ白。

かなり調子にのってしまい、体全体が雪だるまになっているのにもかかわらず、われをわすれて遊びほうけてしまいました。

またいっぱい降りますように。

aki-climb.jpg
てんてんです。

あっという間に新年のお休みが過ぎ去ったのでありました。

永田社中としてのスタートは9日。
なんとなく、体がなまっているような気がしないでもないのです。
それは、皆おなじであろうと思われるのですが。

てんてんの興行スタートは7日。
のはずでした。

毎年よばれている、ヘルスケアーセンターでの新年会。
今年も元気にやるぞー、と気合を入れておりましたところ、急な通達:

「イーホンセンター、キャッスルビュー(12日新年会)ともにインフルエンザのアウトブレイクにより、ビル全体が立ち入り禁止状態となりました。状況がおさまり次第、また日をあらためてお願いしたいと思います」

この時期といったら流行風邪。
まさにインフルエンザの暴動です。

1995年、 伝染病エボラ熱をテーマにした映画「アウトブレイク」を思い出します。
あれは怖い映画でした。

でも、たかが風邪。
されど風邪。

みなさん風邪にはじゅうぶん気をつけましょう。



てんてんです。

正月といえば、もち。

ミニミニかがみ」(上の写真の鏡餅、実物は親指サイズ)

本日我が家のモチツキ機で出来ました、まるまるほやほやの餅。


せっかくなので、モチメイキングの一部始終をおみせいたしましょう。

一、餅米を一晩、水に浸ける
mochi1.jpg

二、モチツキマシンに入れて「むす」を押す
mochi2.jpg

三、蒸し上がったら、赤シソを入れて「こねる」
mochi4.jpg

四、こねあがったら、やけどしないようにトレイにうつす
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五、そして、のばす
mochi5.jpg

六、もしくは、まるめる
mochi7.jpg

七、おなかいっぱいに、なる


ついでに、本日初公開。
できたて、モチのアート作品いくつかお披露目させていただきましょう。

まずは、「モチひよこ」
mochi-hiyoko.jpg

そして応用編「モチだるま」
mochi-daruma.jpg

もちろん、このあと、先ほどの「ミニミニかがみ」へと変化をとげるわけです。


もち、ともども今年もよろしくおつきあいのほどを。

おお、無事まるく、おさまりました。
nengajo-bunny.jpg

てんてんです。

あけまして、おめでとうございます。

どうか今年もよろしくおねがいいたします。

動画、よろしかったらご覧になってくださいませ。
一生懸命、ゴム版にむかっている姿が想像できるかと思います。

<


てんてんです。

おおみそか、とよばれる日になりました。

そうです、元旦前のおおそうじ。
今年もえっさえっさとぞうきんがけ。
かっぽうぎに手ぬぐい巻いて、もうやる気まんまん。

今年おせわになった太鼓さん達はじめ、トイレも床も窓ガラスもぴっかぴかにしてしまおうというわけです。

感謝とともに一年の煤と埃を払います。

新年はまたあらたなチリをお迎えするわけです。
お掃除はとても大事なのです。

できれば機械、ついでに洗剤類もつかわずにごしごしやりたいところです。
体を使えば使うほどよろしい。
一年最後の伝統行事ですから、こまかいところまで丁寧にみがきましょう。

日本の小学校の優れているところは、毎日お掃除の時間があることです。
教室だけでなく、職員室も、洗面所も、廊下、運動場、庭周りも、あらゆるところぜーんぶやります。
だからどこの掃除の仕方も知っているのです。
上手な箒の掃き方。
窓拭きの秘訣。
タイル磨きの順序。
ついでにぞうきんの縫い方まで。

わたしたちは幼児期にそうじをマスターしているのです。

それはそれは、すごいことなのです。
家の掃除も他人まかせの北米人に自慢してやりましょう。

ま、羨ましがられないのは確かです。


おまたせいたしました、てんてん第2部です。

上の写真ですが、何だかおわかりでしょうか。

時計のようで時計でない。
グラフのようでグラフでない。
ただの壁飾りかと思えば、これはなんとゲームボードなのでございます。

正式名は、CROKINOLE。
カナダ人なら誰でも一度は遊んだことがあるという(それほどでもないかも)クラッシックなゲーム盤。
発明者はカナダ人だそうです。
詳しく知りたい方はグーグってみてくださいまし。

簡単に言いましょう、「おはじき」です。

てんてん二次会は「年忘れおはじき大会」。

クロッカノルは基本的に2チーム制。

先発、テイラーライト氏と永田氏による「じっくりこっくりゾウさん」チーム。
対しますメンデ氏と草野氏は「ぱっくりざっくりクマさん」チーム。
という二組。

ルールは簡単。
円の端から駒をはじいて、真ん中の穴に埋めれば20ポイント獲得。
中心から外れるほどに点数が小さくなります。
ボードに残っている相手チームの駒をはじき倒しながら、持ち駒を残してポイントをゲット。

そして、てんてん自身によります公平冷静なるジャッジ(ただの飲んだくれ、ともいう)のもと、ゲーム開始。

りっぱな大人が、よってたかっておはじきと戯れるという図を想像してみてください。
せっせとおはじきに励む男四人の姿は、殊にほほえましいものです。

とはいえ、ゲーム開始直後すでに全員の鼻息が荒くなっています。
吼えるゾウさん。
のたうつクマさん。
禁止用語続出。
怪我人続出(指や間接の痛み)。
興奮絶頂・・・

まさに怪獣大決戦。

わたしはただ傍観のみ。
気楽なものです。
というか、審判の言うこと聞いてないし。

とにかく結果はですねえ、最後も沈着冷静のゾウさんチーム圧勝。
なにより無事終わってよかったと思うのであります。
ああ見ているほうが疲れる・・・

来年も荒れそうな予感です。

みなさま、良いお年を。

285.jpg


てんてんです。

この時期、忘れるものかの忘年会。

お客様は、永田氏、草野殿、メンデ様、そしてテイラーライト卿。

今年はまきまき企画なので、すしロールをオーダー。
てんてん手作り鮭入り味噌汁と田舎漬物をつくって酒宴に備えます。

まずは永田氏持参の日本酒「くろさわ」で乾杯。
今年の成功をお祝いいたします。
アルコール度16%、720mlの純米酒。冷でいただきます。
旨い!
飲み易く、あと味さっぱり。

貴重な品、どうもごちそうさまでした。

まきまきロールがだいぶん減ったところで、デザート酒登場。
テイラーライト氏の手作り蜂蜜ワイン、「ジンジャーハニーミード」。
甘くてさわやか、ほんのり生姜の香り。美味です。
手作りなのでアルコールの度数はわかりません。
10から18%の間、ということです。
メンデ氏、申すところの「QUAFFABLE」、なんだそうです。

彼のお得意の蜂蜜発酵話を聞いているあいだに、いとも簡単になくなります。

お次は、カナダはミル通りのビール工場でつくられたBARLEY WINEという名の黒ビール。
ビールとはいえ、度数は10%。
これはかなり癖があります。ギネスよりもさらに苦い・・・
わたしと草野氏は一口で「うへーっ」。

わーわー言いながらみんなで一瓶軽く流します。

お次はメンデ氏からいただいた赤ワイン。
チリ産。アルコール14%。
けっこうじんわりときます。濃いです。
もちろん一本など、あっという間に空いてしまいます。

この辺からがんがん勢いが増してきています。

そのあとは冷蔵庫にあった白ワイン。
クリスマスお土産の残り物。
カナダ、オンタリオ州のマグノタワイン。
わたしは毎年いただいてます。
12%。味も香りもまーまー。値段もそこそこ。

あれよあれよという間に全酒類を飲みつくしてしまいました。
この間、約2時間弱。

あっという間にアルコール消費。
日本酒-デザート酒-ビール-ワインときたら、悪酔い街道一直線。
いかん、これではただのノンべの会になってしまう・・・

でもって、小休憩。
さっさと酒類をかたづけ2次会へ挑むのです。

次回へ続く。

272.jpg
てんてん自宅の宴会部屋。空き瓶ごろごろ。でも蜂蜜ワインは今も蒸留中。
てんてんです。

毎年恒例てんてん「あけましておめでとう」公演。

2011年は、1月7日金曜日には、スカボロ市にありますYEE HONGという介護ケアセンターで。
そして、12日の水曜日はダウンタウンのキャッスルビューというホームで興行いたします。

どちらも、日本人の棟があります。
カナダに在住している日本(日系)の方々に、なつかしい唄を聞いて喜んでいただければ、それだけで十分なのでございます。

いつものようにてんてん保守派デュオでおおくりいたします。



写真は2年前のイーホンセンターでの公演。また皆様にお目にかかれるのを楽しみにしております。
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まずまずてんてん
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HN:
てんてん-TEN TEN
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
日本生まれ
カナダ大陸東南あたりに生息
比較的温暖な緑地を好む
雑食型(主に草食、ときどき肉)
群れない
種子を残さない
でもそれなりに依存型

「三味や太鼓で大騒ぎ」が得意
ひにひにてんてん
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