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2007年。
みんなのうた、を書いてみることにしました。
その名も「声均し(こえならし)」。
気持ちとしては、えんやーとっとと同様、威勢よくいきたかったのです。
なぜ、声均しなのか。
なぜって・・・
 
が、今なんとか思い出そうとしているのですが、思い当たりません。
 
しかたないので、ノートをみてみることにしました。
 
"YARESA NO YOISE..."
a chant leading the chorus, is a shout of encouragement.
Raising our KOE (voice) with determination yet desperation, our echoes will cross the sea and reach the sky.
 
曲目解説にはこうあります。
 
なるほど。
「やれさのよーいせー」
があっちこっちにこだまするのでした。
 
で、なぜ?
 
なぜといわれても、理由などないからこそ、
「やれさのよーいせー」。
 
そういうわけです。
 
koenarashi.jpg 
 
わたくしの所属いたしますグループ "KIYOSHI NAGATA ENSEMBLE"」が社名を「永田社中」に変えまして心機一転いたしました。
永田社中といして発進いたしました記念すべきアルバム第一弾「TSUZURE ~~」。
 
このなかで、作曲段階でわたしのかかわっている曲は、
 
「竹糸皮」(永田、草野との共作)
「声均し」
「14-14」(解説済み)
「オービット」(解説済み)
「喝々山」(解説済み)
 
そして、アルバムタイトルの「綴」。
 
「綴」では、最初に三味線で演奏した時にソロパートを書きました。
レコーディングバージョンでは、お筝の谷真琴氏が三味線の代わりに加わっています。
というわけで、曲の「綴」については書くことはありませんが、このアルバム「TSUZURE」について述べさせていただきます。
 
自画自賛というのもおこがましいですが、このCD,いや見事です。
大好きなのです。
「永田社中」と日本語明記の社名になって、こうもかわるものでしょうか。
永田氏ともども、別段、日本を意識したわけでもなく、和風に仕上げたわけでもありません。
 
わたしの「オービット」(レコーディング版)はどっちかっつうとアラビア諸国、はたまたインドネシアかな?そしてなんといっても「ユニバース」。
永田氏の「音波」は、すごく実験音楽っぽい。得意のタイコフュージョン。
そして、わたしの愛聴する「ままごと」は、鉄琴がキュート。
ひとつまえのアルバム「岐路」よりもずっと和から外れているようで、いや、大和魂ストレート。
 
もちろん、わたしの個人的な感想なのです。
 
うまく言えないのですが、以前の田舎味噌煮込みが、和風さっぱりしょうゆ味になったとでも言いましょうか。
 
あと味すっきり。
飲みごしさっぱり。
 
そういうことなのです。
 
どうか、まだ TSUZURE ~~」未経験の方、どうかこの機会に一度お試しあれ。


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まずまずてんてん
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てんてん-TEN TEN
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性別:
非公開
自己紹介:
日本生まれ
カナダ大陸東南あたりに生息
比較的温暖な緑地を好む
雑食型(主に草食、ときどき肉)
群れない
種子を残さない
でもそれなりに依存型

「三味や太鼓で大騒ぎ」が得意
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