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古い旅行鞄を見つけました。
どこでって、近所です。
ゴミ?
いや、「捨てられた」というよりも「拾ってください」品。
張り紙に「PICK ME!」とか書いてあるのをよく街角でみかけます。
「どうぞ持って行ってください」よりも「わたしを拾って」。
捨てられるものの気持ちになる、と?
ほんとうにそれは拾われたいのか?
ただ捨てたいだけじゃないのか?
ほんとにみすぼらしい家具やベッドマットに貼ってあると、なんとも憐れです。
とにかく、こんなスーツケースが5個も転がっていれば、持ち主から見放されたのだと一目瞭然。
スーツケースを両手に持って二往復して、計四個いただきました。
持ちきれなかった最後の一個はいやはや崩壊寸前。
スーツケースとしては、すでに引退宣言。
お役目ごくろうさんでした。
もって帰って点検してみると、まだまだ使えます。
張ってあるクロスから、湿ったカビの匂いがしますが、しばらく乾燥させて香を焚けば臭いは取れるでしょう。
一体どうやって使おう。
それはこれから考えるのです。
実用品として生まれてきたのだから、まだ使い道はあるはず。
使い古された物たちは古いものだけの良さがあります。
アンティークなどと呼ばれる価値のあるものには興味ないのですが、ただ擦り切れて、古くなってぼろぼろになったものには情が湧くのです。
長年生きながらえただけの実力と功績があるのです。
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てんてんです。
うちにある家具をひとつご紹介させてください。
その名もカンダンダンス。
日本の商品、と言う名目でカナダで売られていた韓国産。
説明によると、漢字で「階段箪笥」らしい。
その名のとおり階段になっているタンス。
階段にも箪笥、物置にもなる。
きっちり二階(屋根裏)まで届く高さのものが正統だそうです。
そんないわれのカンダンダンス。
お店のひとに言われてまず思い起こしたのは「怪談箪笥」。
さぞや怪談話の種になりそうな、シロモノです。
いろんなものをところ狭しと載せております。
とてもじゃないですが、階段としては使えません。
トップの段には、まねきねこ(貯金箱)が居ります。
といっても格が高いわけではありません。
貯金はゼロ、です。
張子(紙)なので、最上階140センチの高さから落っこちても大丈夫なのです。
という意味でも、一段上がるごとに順に質も価値も軽くなっていくわけです。
で、なぜ途中四段目に「けん玉」二個?
最下段目(最高位)が、扇風機というのもよくわかりません。
いったい誰の価値だというのでしょう。
風呂敷です。
便利です。
常に持ち歩いています。
手持ちだけでも二十枚ちかくはあると思います。
家紋のはいったもの、亡き母から授かったもの、贈答品としていただいたもの、そしてわたし自信が買い付けたもの。デザイン、サイズもいろいろです。
永田社中コスチュームは必ず風呂敷包みです。
もちろん着物一式もたたんで携帯します。
かさばる鳴り物やおもちゃ楽器もくるんでいます。
大きな本や図鑑などをまとめたりもします。
バンダナにします。
マフラー代わりに首に巻きます。
寒いときはひざ掛けにもなります。
大好きな柄は、テーブルクロスやハンカチとしても使います。
縫い合わせて衣服にしたりもできるのです。
とにかく好都合なのです。
そして何よりおしゃれであります。
てんてんです。
ごく一般のさつまいもです。
八百屋で買ってから2週間ほど冷蔵庫の上に置き去りにしたまますっかり忘れてました。
あらら芽が出ているではないですか。
茎も葉っぱもかなりりっぱなので、このままあと2週間ほど様子を見ることにしました。
水も遣らず、肥料もなく、ただ冷蔵庫の上で1ヶ月。
茎も葉もあいかわらずぐんぐん伸びてきてきました。
このままではいくらなんでも枯れてしまうと思い、そのままポットの土の中へ。
お水は、土がカラカラになったら、ザパーっと景気良く洪水を起こさせます。
うちの植物さんたちにくらべて、ずっと育て方は手洗いのです。粗暴です。
悪条件に勝ち抜いてこそのYAM(さつま芋)、そんな簡単に枯れたりしなったりするはずがありません。
よーしドンとこい、といったいきおいで鉢植えにしたものの今ではちょっと元気良すぎて、もてあましてます。
ツルがどんどん伸びるってこと、わすれてました。
どこまで行くのだろう。
冷蔵庫の上には到底置ききれず、窓際に移動。
まだまだ成長途中です。
けしごむ版画材、インクパッドです。
わたしが使用しているものは、北米各地で市販されています。
オンラインで買います。
そして、あるわあるわ色の数。
これも色を集めだしたらキリがないのであまり欲を出さないように気をつけてます。
ネットショップは危険がいっぱいなのです。といっても、店頭で見たとしたらもっと買ってしまうかもしれません。
購入時は少なくとも、カートに入れた後、2、3日考えてみる必要があります。
そうなのです、色集めは中毒ですから。
どうしても惹かれてしまう色の名前をご紹介します。
マリーゴールド、アプリコット、トパーズ、スカーレット
ミント、ラベンダー、クランベリー、アンバー・・・
色を形容する身近な自然の動植物や鉱石に、すごく北米らしさがでています。
たとえば・・・
濃い灰色は野うさぎ色。
パールのような白を表すオイスター色。
うすい緑がピスタチオ色、なんてのは日本ではなかなかピンと来ない感覚です。
パパイヤクリーム色。
パパイヤを実際切ってみないわからないあの薄いピンク色。
ミント、ラベンダー、クランベリー、アンバー・・・
色を形容する身近な自然の動植物や鉱石に、すごく北米らしさがでています。
たとえば・・・
濃い灰色は野うさぎ色。
パールのような白を表すオイスター色。
うすい緑がピスタチオ色、なんてのは日本ではなかなかピンと来ない感覚です。
パパイヤクリーム色。
パパイヤを実際切ってみないわからないあの薄いピンク色。
あと、面白いのは青系の修飾語。
これはネイティブ英語人だってそうそうはピンとこないはず。
スモークブルー、ロイヤルブルー、トゥルーブルー、ミッドナイトブルー
ベイビーブルー、フレンチブルー、コロニアルブルー・・・
これらすべて実際にある青の色名です。かなり抽象的です。
どんな色か思い浮かべてみるのも楽しいかもしれません。
これはネイティブ英語人だってそうそうはピンとこないはず。
スモークブルー、ロイヤルブルー、トゥルーブルー、ミッドナイトブルー
ベイビーブルー、フレンチブルー、コロニアルブルー・・・
これらすべて実際にある青の色名です。かなり抽象的です。
どんな色か思い浮かべてみるのも楽しいかもしれません。
いろいろ色鉛筆です。
無印良品製です。
色マニア、これまたお気に入りの画材。
一番手軽で使いやすいのがいいですね。
小学生の時、念願のサクラ48色いろえんぴつを手に入れたました。
ぴかぴかしてて、いろがいっぱいで、もったいなくって、しばらくぜんぜん使わずに眺めてました。
どうしても、あかやあおとかのきれいな色からどんどんちびて短くなっていくんですよね。
たまごいろとか、せいじいろなんて色はまったく使えない。
大好きなぬりえの本のさいご1ページを「へらし帳」と名づけて、使わないいろえんぴつを減らすためだけに塗りたくりました。グレーや茶系、アース色満載。
まぜこぜになって、もとは何色だったかもわからなくなる、そんな色が好きです。
一番手軽で使いやすいのがいいですね。
小学生の時、念願のサクラ48色いろえんぴつを手に入れたました。
ぴかぴかしてて、いろがいっぱいで、もったいなくって、しばらくぜんぜん使わずに眺めてました。
どうしても、あかやあおとかのきれいな色からどんどんちびて短くなっていくんですよね。
たまごいろとか、せいじいろなんて色はまったく使えない。
大好きなぬりえの本のさいご1ページを「へらし帳」と名づけて、使わないいろえんぴつを減らすためだけに塗りたくりました。グレーや茶系、アース色満載。
まぜこぜになって、もとは何色だったかもわからなくなる、そんな色が好きです。
夕日が当たった肌の色。
枯れたアジサイの色、とか。
いろえんぴつで上手に描けそうな気がするのです。
「好きな色は?」と聞かれたら、間違いなく「いろえんぴつ色」と答えるのです。
枯れたアジサイの色、とか。
いろえんぴつで上手に描けそうな気がするのです。
「好きな色は?」と聞かれたら、間違いなく「いろえんぴつ色」と答えるのです。
えのぐ、です。
水彩、油彩、アクリル絵の具、ポスターカラー、日本画の顔料・・・
子供の頃から興味深々でした。
絵の具箱の中でごちゃまぜになったいろんなチューブを見ているだけで楽しくなります。
赤は赤でもたくさんの表現のしかたがあります。
緋色
血の色。
空の茜色。
ほっぺたがりんご色。
口紅はルージュ(フランス語から)。
油彩絵の具になると、カーマイン、クリムソン。
日本画では蘇芳(すおう)、代赭(たいしゃ)。
つけられた名前をみているだけでもわくわくしきます。
実際に使ってみると、色のトーンだけでなく、塗ってみたときの質感、透明感、発色の良さや匂いまでそれぞれ全部違っていて興味深いのです。
紙だけでなく、木やガラスや布地に塗ったりしてみたくなるのです。
使いさしの絵の具箱はたくさんの不思議が詰まってる宝箱です。
子供の頃から興味深々でした。
絵の具箱の中でごちゃまぜになったいろんなチューブを見ているだけで楽しくなります。
赤は赤でもたくさんの表現のしかたがあります。
緋色
血の色。
空の茜色。
ほっぺたがりんご色。
口紅はルージュ(フランス語から)。
油彩絵の具になると、カーマイン、クリムソン。
日本画では蘇芳(すおう)、代赭(たいしゃ)。
つけられた名前をみているだけでもわくわくしきます。
実際に使ってみると、色のトーンだけでなく、塗ってみたときの質感、透明感、発色の良さや匂いまでそれぞれ全部違っていて興味深いのです。
紙だけでなく、木やガラスや布地に塗ったりしてみたくなるのです。
使いさしの絵の具箱はたくさんの不思議が詰まってる宝箱です。
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性別:
非公開
自己紹介:
日本生まれ
カナダ大陸東南あたりに生息
比較的温暖な緑地を好む
雑食型(主に草食、ときどき肉)
群れない
種子を残さない
でもそれなりに依存型
「三味や太鼓で大騒ぎ」が得意
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