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てんてんです。
へそくりで意志を貫くのです。
なんだか意味がわかりません。
この自慢の「へそくり財布」で小銭節約の意志を固めようという話です。
小銭はとかく出て行くものです。
そのためには小銭は出来るだけ少なく持ち歩く、これが奥義でございます。
お札はめったなことでは持ち歩きません。念のために20ドル札を小さく折りたたみ、幾重にも包んで、カバンの底へしのばせて外出することもありますが、ときどき入れたことを忘れてしまうので注意が必要です。
なんだか意味がわかりません。
この自慢の「へそくり財布」で小銭節約の意志を固めようという話です。
小銭はとかく出て行くものです。
そのためには小銭は出来るだけ少なく持ち歩く、これが奥義でございます。
お札はめったなことでは持ち歩きません。念のために20ドル札を小さく折りたたみ、幾重にも包んで、カバンの底へしのばせて外出することもありますが、ときどき入れたことを忘れてしまうので注意が必要です。
実例;帰り道のコーヒーショップにて
まずへそくり小銭入れを覗く。
そのあと看板を見上げる。
カプチーノには1ドル20セント足らない。ホットチョコには40セント不足。
じゃあ普通の薄い黒水(コーヒー)かあ・・・
ええい、やっぱり家で飲もうっと。
ってことでへそくり作戦大成功。
といっても家で飲むコーヒー豆は通常値段の二倍もするオーガニック。
一日2杯は欠かせないほどコーピーホリック。
ミルクもたっぷりで妙にゼータック。
何をどう節約しているのか、結局わけが分からないのです。
ま、けちけちしてもこだわりは忘れるな、という話でした。
とにかくへそくり財布、頼もしいのです。
まずへそくり小銭入れを覗く。
そのあと看板を見上げる。
カプチーノには1ドル20セント足らない。ホットチョコには40セント不足。
じゃあ普通の薄い黒水(コーヒー)かあ・・・
ええい、やっぱり家で飲もうっと。
ってことでへそくり作戦大成功。
といっても家で飲むコーヒー豆は通常値段の二倍もするオーガニック。
一日2杯は欠かせないほどコーピーホリック。
ミルクもたっぷりで妙にゼータック。
何をどう節約しているのか、結局わけが分からないのです。
ま、けちけちしてもこだわりは忘れるな、という話でした。
とにかくへそくり財布、頼もしいのです。
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てんてんです。
さて、どれが正しい遊び方でしょう。
1.だるまを転がす
2.だるまを落とす
3.だるまを作る。
1.だるまを転がす
2.だるまを落とす
3.だるまを作る。
正解;
1.だるまは転んではならないので不正解。っていうか、この遊びは面白いのか。
2.だるまの頭を残したままで胴を打ち飛ばすゲームなので、「落とす」は不正解。正確には「だるまを縮ます」。
3.よっし、だるまを作ろうと雪を丸めるとします。カナダの雪はやったらさらさらで、そう簡単にだるまをつくることができません。それでも無茶をやっていると自分が雪だるまになって固まります。
マイナス30度、バナナも凍るの極寒地帯です。
それならもうちょっと待ってからだるまにしようと思うと、翌日は必ずカッチンコッチンに凍ってます。蹴散らすことも出来ないほどです。
ということで正解は、「だるまを使ってどうやって遊ぶか考える」でした。
マイナス30度、バナナも凍るの極寒地帯です。
それならもうちょっと待ってからだるまにしようと思うと、翌日は必ずカッチンコッチンに凍ってます。蹴散らすことも出来ないほどです。
ということで正解は、「だるまを使ってどうやって遊ぶか考える」でした。
わたくし個人としては、だるまをつかって積み木のようにして遊ぶのもいいと思うのです。
だいたいだるまの頭は丸いので、かなりのバランス感覚が養われます。
だるまスケッチはどうでしょう。
だるまの親父顔をやさしくしてみるだけでも雰囲気が変わります。
自分似のだるまもあってもいいかもしれません。
応用編としては、だるまを彫る、だるまを隠す、だるまと語らう、というのもよいでしょう。
「だるまになる」は、遊びとしてはお勧めできません。
てんてんです。
自作、てんてん使用のお手玉(良き明治時代版)です。
お手玉への思い入れは、ちょっと語ると時間がかかります。
長くなりそうです。
作って遊んで楽しいお手玉。
色カタチの愛らしい玩具。
写真の手作りお手玉は、てんてん二十代、二十世紀の終わり頃どっさりとつくりました。
日本のお手玉の型紙は長方形が四枚。着物の残り生地でつくります。
もちろん手縫いです。
そして中身は小豆。つかむとチャカチャカっという軽い音がします。味わいがあります。
しばらく使っているとぽろぽろっと小豆が飛び出す、というところが魅力なのです。
もっと球形に近いお手玉(実用、競技用)となると葉っぱ型四枚あわせ、丸い三角形八枚あわせ、さらにはサッカーボール型だと六角形が20枚と五角形が12枚必要です。
それらを丁寧に縫い合わせます。
そして、あと一歩というところで詰め物を用意。稗などの穀類でもいいし、小豆、ペレット、なんでも可。ただし腐るもの、重いもの、固まるものなどは不可。
そのまま詰めたのでは、縫い目の裂けたところからこぼれてしまうので、ストッキングなどの薄手の伸縮生地に詰めていきます。
できあがり作品の画像はこちらです。
上手に出来上がったらさっそく遊んでみましょう。
一個でもじゅうぶん楽しいのですが、三個あればそりゃもう何百種類もの技が可能なわけです。
どうして球形がいいのか。パンパンに詰めて重くするのはなぜか。
それはお手玉ジャグリングをやればわかるわけです。
経験を生かし、改良を重ねてこそ、りっぱなお手玉師(つくるほう)になれるというものです。
いろんな色や大きさのお手玉が宙に舞う光景はとにかく美しいものです。
お手玉遊びをするうちにリズム感やコーディネーション感覚が養われます。
左手の練習にもよろしいかと。
お手玉、すきなのです。
お手玉好きも、すきです。
長くなりそうです。
作って遊んで楽しいお手玉。
色カタチの愛らしい玩具。
写真の手作りお手玉は、てんてん二十代、二十世紀の終わり頃どっさりとつくりました。
日本のお手玉の型紙は長方形が四枚。着物の残り生地でつくります。
もちろん手縫いです。
そして中身は小豆。つかむとチャカチャカっという軽い音がします。味わいがあります。
しばらく使っているとぽろぽろっと小豆が飛び出す、というところが魅力なのです。
もっと球形に近いお手玉(実用、競技用)となると葉っぱ型四枚あわせ、丸い三角形八枚あわせ、さらにはサッカーボール型だと六角形が20枚と五角形が12枚必要です。
それらを丁寧に縫い合わせます。
そして、あと一歩というところで詰め物を用意。稗などの穀類でもいいし、小豆、ペレット、なんでも可。ただし腐るもの、重いもの、固まるものなどは不可。
そのまま詰めたのでは、縫い目の裂けたところからこぼれてしまうので、ストッキングなどの薄手の伸縮生地に詰めていきます。
できあがり作品の画像はこちらです。
上手に出来上がったらさっそく遊んでみましょう。
一個でもじゅうぶん楽しいのですが、三個あればそりゃもう何百種類もの技が可能なわけです。
どうして球形がいいのか。パンパンに詰めて重くするのはなぜか。
それはお手玉ジャグリングをやればわかるわけです。
経験を生かし、改良を重ねてこそ、りっぱなお手玉師(つくるほう)になれるというものです。
いろんな色や大きさのお手玉が宙に舞う光景はとにかく美しいものです。
お手玉遊びをするうちにリズム感やコーディネーション感覚が養われます。
左手の練習にもよろしいかと。
お手玉、すきなのです。
お手玉好きも、すきです。
てんてんです。
三味線の撥(バチ)、裏(自分の視線)からのアングルでご覧ください。
カナダ人に「アイススクレーパーみたいだね」とよく言われます。
カタチは撥にとても似ております秘密機器「氷落としヘラ」は、雪国カナダならではの真冬の必須アイテム。
愛車に必ず一本は常備されており、窓ガラスにへばりついた氷をがりがりと擦り落とします。
指先に感覚がなくなってもひたすらがりがり。
日に何度もがりがり。
あっちでもこっちでもがりがり、という風景が見られるわけです。
そんなことよりわたしの愛撥。
写真のものは第一号の「黒蜜くん」と申します。プラスティック製です。
その他、すべてお見せできなくて残念ですが銘銘だけでもご紹介させていただくことにします。
黒木とべっ甲の「北山麓」。
白いボディの「白河くん」。
細身の「千歳」、木製の「木蓮」。
あとに「亀吉」「権助」「矢羽根」と続きます。
結構、数あるものです。
何度も力ずくで三味線の皮を叩いていると、撥の先は壊れます。
端っこが欠けると、もう片方の端。
使えるのは二回のみ。それも欠ければ、撥としての一生を終えなければなりません。もちろん鼈甲を取り替えることも可能ですが、割れればそれまで。
それぞれ撥として生まれてきたからには、精一杯使い込んで実のある一生を送らせてあげようと思うわけです。机から思わず落っことして先端を割ってしまったりしてのでは申し訳ありません(すでに経験済み)。
カタチは撥にとても似ております秘密機器「氷落としヘラ」は、雪国カナダならではの真冬の必須アイテム。
愛車に必ず一本は常備されており、窓ガラスにへばりついた氷をがりがりと擦り落とします。
指先に感覚がなくなってもひたすらがりがり。
日に何度もがりがり。
あっちでもこっちでもがりがり、という風景が見られるわけです。
そんなことよりわたしの愛撥。
写真のものは第一号の「黒蜜くん」と申します。プラスティック製です。
その他、すべてお見せできなくて残念ですが銘銘だけでもご紹介させていただくことにします。
黒木とべっ甲の「北山麓」。
白いボディの「白河くん」。
細身の「千歳」、木製の「木蓮」。
あとに「亀吉」「権助」「矢羽根」と続きます。
結構、数あるものです。
何度も力ずくで三味線の皮を叩いていると、撥の先は壊れます。
端っこが欠けると、もう片方の端。
使えるのは二回のみ。それも欠ければ、撥としての一生を終えなければなりません。もちろん鼈甲を取り替えることも可能ですが、割れればそれまで。
それぞれ撥として生まれてきたからには、精一杯使い込んで実のある一生を送らせてあげようと思うわけです。机から思わず落っことして先端を割ってしまったりしてのでは申し訳ありません(すでに経験済み)。
大事に大事に使わせていただきます。
これからも末永くお付き合い願いたいと思う次第であります。 てんてんです。
こちら巻き尺にございます。
写真を見ておわかりのように、カナダ国の巻尺の目盛りは表がフィート、裏がメーター。
リバーシブルなわけです。
英国に習ってメーター法が取り入れられ、学校で教育するようになってからもまだカナダ国民の意識下ではフット・フィートで計るのでございます。
唯一メートルが浸透したのが距離感(米国は今でもマイル)。
空港まで約300キロ。時速100キロの自動車、とか。
でも、「駅から500メートル歩いて・・・」などとは決して言わない。
身長が何メートルか分からない。
足の長さが何センチか測ったことない。
でも、3フィート(フィートは足)といえば「ああだいたい3歩くらいか」とすぐ分かってもらえます。
なんとも不可思議なのです。
実例;
ポスターのデザインテンプレート 11x17
なるほど、そうなんですか。
新聞広告サイズのテンプレート 8分の5x4と16分の11
?????
1インチを16分割ってそんなんアリ?
いくらインチの下がないからってそんな割り方って・・・と驚愕しながら計算機で割り算する自分。センチ、ミリっていう正確な10間隔の目盛りがどれほど有益か思い知るのであります。
なるほど、そうなんですか。
新聞広告サイズのテンプレート 8分の5x4と16分の11
?????
1インチを16分割ってそんなんアリ?
いくらインチの下がないからってそんな割り方って・・・と驚愕しながら計算機で割り算する自分。センチ、ミリっていう正確な10間隔の目盛りがどれほど有益か思い知るのであります。
で、面白いのは、日本の尺と北米のフィートがほぼ同じ、という事実。
明治時代に日本に伝わったメートル法。ちょっと昔までは尺が単位だったのです。どちらもの足のサイズを基準としてるので、尺とフットはほど同じということらしいです。
てんてんで欠かせない楽器、尺八は字のとおり「一尺八寸」。太鼓も尺、寸で測ります。
部屋を畳ではかるのと同じ感覚。
使い慣れたもの、身近なもので広さや大きさを測るのは当然ですよね。そしたら、メートル法はただただ世界共通、合理的目的でのみ使用されるべきものです。
日本の巻尺も表が尺、裏をメートルにしてほしいですね。
目分量こそが正しい場合だってあるのです。
てんてんで欠かせない楽器、尺八は字のとおり「一尺八寸」。太鼓も尺、寸で測ります。
部屋を畳ではかるのと同じ感覚。
使い慣れたもの、身近なもので広さや大きさを測るのは当然ですよね。そしたら、メートル法はただただ世界共通、合理的目的でのみ使用されるべきものです。
日本の巻尺も表が尺、裏をメートルにしてほしいですね。
目分量こそが正しい場合だってあるのです。
てんてんです。
昔々、量る器としてのマス。
現在、うちで酒を飲むためだけにありマス。
現在、うちで酒を飲むためだけにありマス。
枡酒からはほんのり檜のにおいがします。もうそれだけで幸せなのです。
この枡酒の正しい飲み方、ご存知でしょうか。
角のとがった部分からではなく、平らな部分からぐっといってください。
そう教えてくれたのは亡き祖父です、で、わたしもそうしておるわけです。
それが枡酒のオフィシャルな飲み方なのかどうか分かりませんが。
元気だったころの祖父は、朝、昼、晩、どんなときでも酒を欠かしません。
枡の飲み口に塩を乗せておくのがコツ。つまみ無しで何杯もいけます。
寝る前のみかんも、デザートの甘納豆も、祖母の愚痴だってなんでも酒の肴となるのです。
日に三度の食事は米と味噌汁と漬物のみ、ただそれだけ。
家族がどれだけご馳走をこしらえても、祖父は食を変えません。
目玉焼きもパスタもハンバーガーも、生涯一度も食べることなくこの世を去りました。
酒だけが一番の贅沢。そんな祖父の一生は、とてもとても豊かであったにちがいありません。
この枡で酒を飲むたびに、質素で頑固な祖父を想いマス。
そしてその枡に、生きている喜びを感じさせられるのでありマス。
しつこく、終わりマス。
てんてんです。
姉がおります。
四歳上の姉は小学校のころ、ランドセルから突き出たそろばんをちゃかちゃか鳴らせて、そろばん教室に通っていました。
すでに父からマイそろばんを買い与えられていたわたしは、足し算だってへっちゃら。
小学校高学年になったら姉のようにそろばん教室に通うぞと心に決め、今か今かと心待ちにしていました。
そしていざ見学第一日目。
神経質そうな面長のおじさんが、まるでお経を読むかのように無機質に計算式を読み上げます。その瞬間、いっせいに机横一列に並んだ頭が下がり、かちかちかちとそろばんがなり始めます。
みな一心不乱です。
「ねがいましては・・・」と次の問いがはじまると全員一斉にじゃらっとそろばんをゼロに戻します。
また計算マシーンとなって、再度かちかちかちがはじまるわけです。
凍りつきました。
教室の全員がそろばん霊に憑かれた物の怪にみえました。異様でした。
習い事は大好きで、そろばんもやる気まんまんだったわたしも、二度とあの教室には入ることはありませんでした。
だからまだそろばんで掛け算できません。
無念。
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HN:
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HP:
性別:
非公開
自己紹介:
日本生まれ
カナダ大陸東南あたりに生息
比較的温暖な緑地を好む
雑食型(主に草食、ときどき肉)
群れない
種子を残さない
でもそれなりに依存型
「三味や太鼓で大騒ぎ」が得意
カナダ大陸東南あたりに生息
比較的温暖な緑地を好む
雑食型(主に草食、ときどき肉)
群れない
種子を残さない
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